1955-10-28 第22回国会 衆議院 農林水産委員協議会 第4号 シラウオ、ワカサギ、ハゼ、セイゴ、フナ、ウナギ等四十五種の魚類に生活を依存している沿岸漁民三千戸は、前にも述べたように、従来干拓計画問題が出るたびごとに反対してきたところでありますが、その理由は、第一に、事業完成までの長期化をおそれること、第二には、生活に不安のない補償を得られるかどうか明らかでないことであったが、今回も初めは反対期成同盟を結成して熾烈なる反対を続けたのでありますが、西日本における干拓先進地 大森玉木